SEOという存在を知った瞬間

私がSEOという言葉を知ったのは、Webライターを目指した頃でした。あるクラウドソーシングで仕事を探していたら、「SEO対策についてまとめてほしい」と書かれていました。正直、最初はなんのことかわかりませんでした。恥ずかしい話ですが、ゲームのタイトルかなにかだと思ったのです。ですが、その言葉が気になってネットで調べてみたんです。そうすると、それはゲームのタイトルなんかではなく、検索エンジン最適化という意味だそうで、更にちんぷんかんぷんでした。この頃の私は、ネットで仕事をしていながらも、その分野についてかなり疎かったんです。

そこで、ネットで色々調べてみるのですが、わからない単語が出てきたりして、混乱が広がるばかりです。そこで、ネット関連に詳しい友人に相談しました。すると、マーケティング戦略においてSEOがかなり重要だということを初めて知りました。私たちが何気なく商品やサービスを調べたりしていることとも関係しているとわかり、そこも驚きだったんです。
そして、SEOを意識したライティングがいかに難しいことも知りました。みんなが知らない商品やサービスを知ってほしいというのは、みんな同じだと思います。ですが、ライティングする時にただ商品やサービスを紹介すればいいというものではないようです。誰に使ってほしいかを明確にして、的確なアピールをしなければ、結局は無駄に終わってしまうんです。

SEOについて知ってからネットを見ると、確かにSEOを理解しているかどうかがわかりました。片方は、とても詳しく書いてはあるのですが、あまりにもびっしり書かれていて、何が書いてあるか読む前に嫌になってしまったんです。
ですが、同じような商品でも、もう片方はスッキリとしていて、写真や絵もふんだんに使われていて、とても見やすかったんです。気がついたらすべて読んでいました。
SEOのすごさを実際に体感したような気持ちになりました。

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